父の日はいつから?花は何をあげたらいいの?始まった由来や意味合いは?

5月の第二日曜日に行われる「母の日」は有名な行事ですが、それに対する「父の日」がいつの日だと言える人は、あまり多くはないのではないでしょうか。

どうも疎かになってしまう父の日ですが、お父さんは家族の為に頑張っている存在であり、そして普段照れくさくて言えない感謝の気持ちを伝えるチャンスであるこの日は、とても素晴らしい日なのです。

そんな素晴らしい日である父の日はどんな由来から、いつから始まったのでしょうか。

またどんな花をあげたらいいのでしょうか。

今回は、父の日に花は何をあげたらいいのか、ふさわしい花や、父の日がいつから始まったのか、その由来や意味合いについて調査し、まとめました。

父の日とは

「父の日」は、父親に感謝を表す日です。

具体的には「母の日」同じように、父親に対して、花やプレゼントなどを贈り、父親に感謝の気持ちを伝える、というものです。

6月の第3日曜日がその日に当たり、今年2019年は6月16日が父の日となります。

父の日はいつから始まったのか

この「父の日」が始まったのは、20世紀初頭にまでさかのぼります。

「母の日」は1908年に出来ましたが、それを知ったワシントン州に住む「ジョン・ブルース・ドット夫人」がその翌年に父の日も作って欲しい、と牧師協会へ嘆願したことが始まりです。

その嘆願が通じ、その翌年の6月に初めて父の日を祝う祭典が開催され、徐々に広まっていきます。

そしてその7年後である1916年に当時の大統領であるウィルソン大統領から「父の日」の演説が行われ、全米にその行事が広まり定着していったのでした。

父の日の提唱者であるドッド夫人

父の日の提唱者であるドッド夫人は、6人兄弟の末っ子であり、早くして亡くなってしまった母親の代わりに父親であるウィリアム氏によって男手一つで育てられたのでした。

しかし、その父親も子供たちが成人した後に、亡くなってしまったのでした。

ドッド夫人の父親に対する感謝の気持ちはとても大きいものだったのは間違いありません。

母に感謝する「母の日」があるのならば、父親に感謝する「父の日」もあるべきだ、というドッド夫人の主張はまさにドッド夫人の半生から出てきたものなのです。

父の日はアメリカの国の記念日

1966年、当時の大統領であったジョンソン大統領により、6月の第3日曜日を「父の日」にするとの大統領告示が発表され、正式に父の日とその日付が制定されます。

さらに1972年には、アメリカの正式な国の記念日として制定されたのでした。

父の日に贈る花

さて、母の日に赤いカーネーションを贈るように、父の日にも花を贈る風習があります。

それは「バラ」なのです。

一般的には「黄色いバラ」が、日本の父の日に贈る花だとされています。

父の日に贈るバラの由来

バラを父の日に贈ることもまた、ドッド夫人が由来です。

ドット夫人が、父の日に墓前に白いバラを供えた、ということが由来となっています。

それ以来、バラは父の日のシンボルフラワーとして定着しています。

そしてアメリカでは、存命している父親には赤いバラ、亡くなった父親には白いバラを贈る、という風習になっています。

日本の父の日に贈る黄色いバラの由来

日本では黄色いバラが一般的ですが、これには1981年に設立された「日本ファーザーズ・デイ委員会」(通称FDC)が深く関わっています。

日本で父の日が祝われるようになったの1980年代ですが、それはこの委員会の働きかけが元である、と言われています。

FDCは、英米で「身を守る」「愛する人の無事を願う」という意味がある黄色を父の日にふさわしい色だとし、それにちなんで「父の日黄色いリボンキャンペーン」や「黄色いリボンでお父さんに贈り物をしましょう」などのキャンペーンを実施し、展開しています。

この運動がきっかけで、日本では父の日に黄色いバラを贈ることが一般的になったのでした。

父の日の6月に行われるベスト・ファーザー イエローリボン賞

FDCでは「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」として、毎年6月に「素敵なお父さん」と称される著名人に対して賞を贈っています。

毎年5,6名の著名人が選ばれ、父の日の数日前に発表され、賞されています。

View this post on Instagram

メリークリスマス❕素敵な聖夜を

林家たい平さん(@ming.tianlu)がシェアした投稿 –

古くは長嶋茂雄さんや、ムツゴロウさんで有名な畑正憲さん、武田鉄矢さんなどが、最近では、林家たい平さん、ヒロミさん、仲村トオルさんなど素敵な「お父さん」がその賞に輝いています。

父の日に贈るプレゼント

花を贈るのも勿論いいことですが、それ以外にも記念品としてプレゼントしたい、と考えている方もいらっしゃることでしょう。

その贈り物を、お父さんが長く愛用してくれたら嬉しいですよね。

あるネットアンケート調査で、「父の日」に貰って嬉しかったもの、というお題で実施したところ、結果は以下の通りになりました。

1位…趣味にあっている品物

2位…お酒

3位…日用品

4位…食事

5位…旅行

趣味にあっている品物が、父の日に贈られて嬉しいもののトップです。

お父さんの趣味が釣りならそれに関係するグッズを、ゴルフなら…とお父さんの趣味を調査して、それに合わせたグッズを購入するのがいいですね。

父の日に贈るプレゼントで仕事関係はNG?

意外にも、仕事に関する実用品はかなり人気が低い、とのことです。

家族からは、プライベートに関するもので祝われたい傾向にあるのでは、とも言われています。

人にもよる話ですが、なるべく避けた方が無難ですね。

父の日は、お父さんに感謝の気持ちを伝える日

頑張っているお父さんの為に、色々考えてプレゼントを用意する、というのも楽しいものであり、そしてそれはお父さんに対する感謝の気持ちとなり、またお父さんにもそれが伝わることでしょう。

今年の父の日は、気持ちのこもった花と贈り物をして楽しい一日を過ごして下さい。

今回は、父の日がいつから始まったのか、贈る花はどのようなものなのか、始まった由来や意味合いについてまとめました。

父の日関連記事

関連記事

5月の第2日曜日といえば「母の日」ですね。 毎年恒例のプレゼント選びに悩む方も多いのではないでしょうか。 そんな母の日ですが、今年はLINEいらすとやの公式アカウントが便利で人気を博しています。 一体、何が便利なのでしょう[…]

関連記事

GWも終わりをそろそろ迎え、次に来るおめでたい行事といえば、5月第2日曜日に行われる「母の日」です。 お世話になっているお母さまに対して、2019年の感謝の気持ちを伝え、喜ばれるプレゼントをしたいものです。 しかし、プレゼントは[…]

関連記事

中国でベンツを購入した女性を中心に起きた騒動と、その結末がニュースとなっています。 車の不備の対応を巡って起きた騒動は、動画サイトを媒介として瞬く間に中国全土に広がり、その対応についての批判的なコメントが寄せられました。 それに[…]

最新情報をチェックしよう!