韓国芸能界労働環境実態は?元KARAハラが日本で活動再開!ジヨンも日本で活動中

2019年6月22日に、韓国の女性アイドルグループ元KARAのメンバーであるハラさんが、日本の芸能事務所に所属して芸能活動再開する事が報道されました。

先月5月下旬に、痛ましい事件を起こしたハラさんですが、今後の活動にファンも大いに期待を寄せています。

また、ハラさんの事件と同時に、韓国の芸能界の労働環境についても話題となりました。

韓国の芸能界の労働環境は一体どのようなものでしょうか。

またハラさんや、元同僚であるジヨンさんも日本で活動中ですが、今どのような状況なのでしょうか。

今回は、韓国芸能界の労働環境の実態や現状、元KARAのハラさんが日本の芸能事務所所属して芸能活動再開する事、ジヨンさんの現状についてまとめました。

韓国タレントのハラとは

ハラさんは韓国の女性アイドルグループ「KARA」の元メンバーです。

2008年にKARAの公開オーディションに合格し、KARAのメンバーとして活動開始しています。

長らくKARAの中核として活躍していましたが、2016年に「KARA」を脱退し、現在では歌手や女優として活動しています。

また、KARAは2016年にハラさんら3人のメンバーが脱退したことにより活動を休止しており、実質的に解散状態です。

韓国タレントのハラが起こした事件

先月5月26日韓国メディアから、ハラさんが自ら命を絶とうとしたと報じられました。

動機は、元恋人との別れ話から生じたトラブルに悩まされてのことであると言われています。

深夜0時過ぎに自宅で意識を失っている状態で発見されています。

煙を吸った跡がある、ということで練炭などを用いた一酸化炭素中毒ではないか、と言われています。

幸い、マネージャーによる素早い通報と病院搬送により、命に別状はなく、現在では回復しています。

韓国タレントのハラが日本の芸能事務所と契約

本日22日に、ハラさんが「HARA」として日本でタレントとして再起を図ることが報道されました。

所属事務所は「プロダクション尾木」であり、そこからタレント活動を開始する、とのことです。

ハラさんはプロダクション尾木との契約を喜ぶとともに、「日本での活動頑張りますので!これからもよろしくお願い致します。」とこれからの活動に向けての意気込みを語っています。

ハラさんは今年1月に所属事務所との契約が切れており、次の移籍先が決まっていませんでしたが、これにより安心して今後の活動を続けることができるだろうと言われています。

韓国タレントのジョンの日本での芸能活動

KARAの元メンバーでは2014年に脱退した「ジヨン」さんがそのまま日本の芸能事務所である「スウィートパワー」と専属契約を結び、日本で活動しています。

ジヨンさんはKARAとして日本でたびたび活動していたことから日本語は堪能でした。

スウィートパワーに所属する時に、女優として活動したいとの方針を事務所側との間で合意しており、それ以降は歌手ではなく女優としての活動が主です。

様々なテレビドラマや映画などで、主要キャラクターを演じています。

韓国芸能界の労働環境

ハラさんの事件は、私生活における恋人との恋愛のもつれが原因です。

しかしそれとは別に、韓国の芸能界はブラックな業界として長年評価されており、ハラさんの事件に関して、そのことを絡ませて話題にすることがネット上で見られました。

韓国の芸能界は「うつ」「対人恐怖症」などが多発することにより、「鉄格子のない監獄」との評価が下されることもあり、ブラック中のブラックであるという見方があります。

韓国芸能界の労働環境:低賃金

まず挙げられるのは、低賃金による労働です。

大物アイドルグループである「東方神起」や「KARA」も所属事務所に対して賃金が安すぎるということで裁判を起こしています。

これは大物タレントの話だけではありません。

韓国の芸能界で俳優や歌手、モデルとして従事している人は、2010年には17万人を超えています。

そして、1人当たりの年間所得はかなり低いものがあり、2009年には芸能人の平均収入が一般会社員の平均年棒を下回る結果が出ています。

それと同時に、出演料未払いの事件も多発しており、労働者としての地位がかなり低く見積もられていると言えます。

韓国の芸能界の労働環境:長い拘束時間

また、芸能人のみならず、スタッフを含めた労働時間にもかなりの闇が指摘されています。

韓国では「勤労基準法」として労働者の法定労働時間が規定されています。

その中にはいくつか特例措置を与えられる業種もあり、映画製作などの業種はその内の一つです。

これにより、法定労働時間に捉われない映画製作が可能です。

一方で、その負担は制作陣全員に降りかかっており、その過酷さは想像もつかないほど厳しいものであったと言われています。

その為か、2017年に労働環境の劣悪さを告発する為に自ら命を絶つという事件をきっかけとして、2018年に国会で議題となり映画製作は特例措置から外れることになりました。

今後どのような労働環境になっていくのか注目されています。

韓国の芸能界の労働環境がブラックの理由

韓国の芸能界で、そういったブラックな業態が置かれてしまっている状態に対し、識者の方は「日本よりさらに厳しい学歴社会」にその原因があるとしています。

韓国では、大学を卒業しても安定した職につくことは難しく、大学へ行けない人は特殊な技能を使って生計を立てる必要があります。

芸能界はその内の一つの受け皿であるとされています。

しかし、現状では芸能界は超がつくほどの買い手市場であり、想像を絶するような競争と環境に追いやられてしまうのではと推測されます。

韓国の芸能界の労働環境の改善の動き

しかし、現在ではその芸能界の闇と言える労働環境に、少しずつ光が当てられてきていると関係者は語ります。

それは、近年、タレントが韓国以外の国と、条件の良い契約を結ぶことが増え始めたことによる事だと識者は指摘しています。

それにより、

◯福利厚生の充実

◯セクハラ問題に対する自浄作用

◯契約の見直し

など少しずつ見直しが入り、一歩一歩改善への道を歩んでいると見られています。

韓国の芸能界の労働環境改善の流れ

韓国のタレントの華やかな芸能活動の裏は、悲劇すら茶飯事である厳しい世界が存在しています。

まだまだハードルは高く多いと思いますが、現在進められている韓国の芸能界の脱ブラック化にますます期待したいところです。

今回は、韓国芸能界の労働環境の実態や現状、元KARAのハラさんが日本の芸能事務所所属して芸能活動再開する事、ジヨンさんの現状についてまとめました。

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