九州南部大雨の原因は?災害画像facebookは?今後の展望や梅雨明けは?

現在、九州南部では大雨による河川の増水や土砂崩れなどが頻出している事態です。

鹿児島・熊本・宮崎などの県では避難勧告が発令されています。

土砂崩れに巻き込まれた事件も発生しており、今後の天候の回復までの展望や梅雨明けの時期などにも注目が集まっています。

この九州南部大雨の原因はいかなるものなのでしょうか。

また、災害現場の画像やfacebook、今後の展望や梅雨明けなどはどんなものなのでしょうか。

今回は、九州南部の大雨のニュースや、災害画像やfacebook、今後の展望や梅雨明けなどについてまとめてみました。

九州南部の災害級の大雨のニュース

九州南部では、6月30日夜から7月1日朝にかけて記録的な大雨に見舞われました。

現在九州南部各地で、タイヤが雨水に浸かっていたり、河川の濁流・標識の破損などの光景が確認されています。

また土砂崩れなどの被害が予想され、災害級の大雨になるのではと目されています。

天候の回復の目途もたっていない状態であり、自治体によって警戒の呼びかけが行われています。

九州南部の災害級の大雨に対する避難指示

大雨に伴い、各地で避難指示が出されています。

現在では、

◯鹿児島県内の約38万8000世帯・約82万9000人

◯宮崎県内の約9万3000世帯・約19万4000人

◯熊本県内の約7万8000世帯・約19万1000人

を対象とする避難勧告が出されています。

九州南部の災害級の大雨の降水量

気象庁の発表では、28日の夜から1日午前11時までの総雨量として、

◯宮崎県えびの市で682.5ミリ

◯鹿児島県薩摩川内市で536.5ミリ

が確認されており、今後もさらに増えるのではと予想されています。

また予想降水量も九州南部各地で、1時間に60~80ミリを記録する場所が多く現れるのではとも予想されており、厳重な警戒が必要とされています。

九州南部の災害級の大雨の降水量のイメージ

降水量は「mm(ミリ)」という非常に小さな単位を用いて表現されています。

その実態に関してイメージを掴みづらいと思う方もいらっしゃるかもしれません。

ここで、日本全体の総雨量と照らし合わせて考えてみましょう。

1971年から2000年の日本全体の総雨量の平均値は、「1718ミリ」となっています。

そう考えれば、たった数日で日本全体の総雨量の約3分の1の量を上記の両市だけで確認できた、とも言えることになります。

今回の九州南部の大雨がいかに凄まじく、そして集中的であったのかということが確認できます。

また気象庁では降水量ごとにその強さの度合いを紹介していますが、1時間雨量が50~80、80以上の二つに関して、

◯50~80…非常に激しい雨・滝のように降る

◯80以上…猛烈な雨・息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる

としており、その想像を絶する雨足の強さを表現しています。

九州南部の大雨による事件

この大雨による土砂崩れの事件は既に起きています。

1日午前7時20分頃、鹿児島県本城町の崖が崩れ、土砂が近くの民家に流入し70代の女性が埋まってしまう、という痛ましい事件が起きています。

救助が早めに行われており、現在では回復している模様です。

九州南部の大雨の原因

この九州南部の大雨の原因は、九州や本州付近に停滞している梅雨前線が原因です。

この前線に向かって暖かく湿った空気が大陸から東シナ海を通るルートと、太平洋高気圧周囲を通るルートの2方向から多量に流れ込んでいます。

そしてこの2ルートを通り合流した地点が九州付近であり、そこで上空の冷たい寒気とぶつかり合うことによって大気が非常に不安定な状況になります。

こうして大量の積乱雲が生じ、「線状降水帯」にへと発展しました。

激しい雨の原因である「積乱雲」ですが、それがさらにグループをなして存在している状態である「線状降水帯」。

多量の雨や集中豪雨を招くものであり、そして今回の九州南部でも確認されています。

九州南部の大雨に関するfacebook

facebookでは、ウェザーニュースとして随時発表されている九州地方の天気予報を紹介するアカウントなどで情報が提供されています。

九州南部の大雨の今後の展望

今のところ、梅雨前線は停滞しており、数日間は南北にかけてゆっくりと上下するものと予想されています。

4日木曜日まで梅雨前線は停滞する模様であり、それ以降も少しずつの北上していくものと見られます。

そして、今のところ天候の回復は見込めない状況にあります。

また、九州南部のみならず、九州北部・近畿・東海、そして関東地方にも局地的に大雨が降ると予測されています。

絶えず最新の気象情報を確認することが必要です。

九州南部の梅雨明けの予想

気象庁では梅雨明けに関して、統計的な平均日である「平年」と昨年の梅雨明けの日付を公開しています。

それによると、九州南部の梅雨明けは

◯平年…7月14日ごろ

◯昨年…7月9日ごろ

となっています。

しかし、既に梅雨明けを迎えた沖縄は平年が「6月23日ごろ」に対し、今年の梅雨明けは「6月29日ごろ」となっており、約6日間の遅れが確認されます。

上記の平年「7月14日ごろ」よりも遅い梅雨明けになる可能性もあり、今後の動向に注目が集まります。

まだ続きそうな九州南部の大雨の状況に注意

記録的・災害級と称されるほどの大雨であり、それらはもうしばらく続くと可能性があります。

気象庁からの大雨情報や、自治体からの避難情報をこまめに確認しながら、危険を感じたらすぐに逃げることができるような体制を整えることが重要と言えるでしょう。

今回は、九州南部の大雨のニュースや、災害画像やfacebook、今後の展望や梅雨明けなどについて、まとめました。

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