みらい翻訳のお試し翻訳やり方は?何語が翻訳出来てグーグル翻訳との違いや精度は?

IT

翻訳に関して業務を行う「株式会社みらい翻訳」の翻訳ソフトが話題となっています。

グローバル化が進み、商取引のやり取りや、ネットで外国のサイトを読みたいと思う方が増加する一方である現状、その中で需要が高まるのは、精度の高い翻訳ソフトです。

株式会社みらい翻訳は自社の持つ翻訳技術の高さを発表し、またその試用版である「お試し翻訳」を設置してユーザーに利用を呼び掛けています。

今回は噂となっているみらい翻訳のお試し翻訳や翻訳ソフトの精度、翻訳できる言語、既存の翻訳ソフトであるグーグル翻訳との違いについて調査し、纏めました。

みらい翻訳の翻訳精度

株式会社みらい翻訳は企業向けテキスト翻訳サービスとして、「Mirai Translator(みらいとらんすれーたー)」を提供しています。

ネットを通してウェブで使用するクラウドサービスです。

翻訳ソフトとしての精度は非常に高く、日本語ー英語の翻訳に関してTOEIC960点のビジネスマンと同レベルである、と発表しています。

プロ翻訳者には及ばなかったものの、指標の一つである「文章の読みやすさ」という点ではビジネスマンを超えて、プロ翻訳者に迫るほどの高得点をたたき出しています。

少なくとも流し読みする程度にはまず問題のないレベルである、とプロの翻訳者の方も絶賛しており、そして今後さらにその精度は上がる見込みです。

みらい翻訳のNMTエンジン

この翻訳ソフトの高精度の秘密は、搭載しているエンジンである、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)との共同研究で開発された、ニュートラル機械翻訳(NMT)にあります。

ニュートラル機械翻訳(NMT)エンジンとは脳の神経回路を模したニューラルネットワークを用いた機械翻訳技術であり、そして膨大な対訳データにより機械学習することで、高い精度の翻訳を実現することが可能となる技術です。

株式会社みらい翻訳とは

株式会社みらい翻訳はNTTドコモの子会社です。

翻訳や通訳、またそれらの業務に関するサービスを行っている会社です。

株式会社みらいのCEOである栄藤稔さんは、「機械翻訳は21世紀における共通語」にしたいというビジョンを持ち、2028年までにそれに沿った形で実現させたい、とその意気込みを語っています。

みらい翻訳とグーグル翻訳の違い

ちなみにグーグル翻訳もNMTを用いての翻訳ソフトではあります。

ただ、制作元が異なる為に、それぞれの違いが出てきているのです。

そして、グーグル翻訳にはない最大の長所と言える部分が、

文章が流暢であるということです。

みらい翻訳のソフトを使った方達は皆、その自然な文章に驚いています。

これは、みらい翻訳のNMT制作が、ビジョンである「新しい生活と仕事の様式をもたらす共通語」に沿った形で行ったことによるものである、と推測されます。

よって、グーグル翻訳より日常生活にも使えるより自然な形での翻訳結果としてあらわれているのでしょう。

みらい翻訳とグーグル翻訳の併用

とは言え、グーグル翻訳のソフトもかなり使えるものであり、一番おススメなのは二つを兼用することだ、という人もいます。

具体的には、グーグル翻訳で行った後、滞りを感じるようならみらい翻訳を使う、というものです。

グーグル翻訳よりもみらい翻訳で使える文字数は少ないため、こういう使い方もありです。

みらい翻訳の「お試し翻訳」

現在では試用版として、公式ホームページに「お試し翻訳」が設置されており、そこで無料で色々翻訳することができます。

使い方は今までの翻訳ソフトと同じであり、原文を記入し、原文言語と訳文言語を設定して、翻訳ボタンを押す、という単純な作りとなっています。

また、ビジネスコミュニケーションやテクニカル文書等の翻訳といった企業向けの高セキュリティのサービスを検討している企業の為に、株式会社みらい翻訳では14日のトライアルのサービスを提供しています。

より高度な翻訳ソフトを求めている企業は、これを試してみるのもいいですね。

みらい翻訳の翻訳言語

現在のお試し翻訳では、日本語と英語と中国語の3種類の翻訳が用意されています。

英語のみならず中国語でもその精度は既に実証済みであり、高い精度で使用できます。

みらい翻訳の注意点

このように今までのソフトより遥かに高い性能を持つみらい翻訳ですが、やはり注意点はあります。

◯原文はできるだけ短くする

公式でも呼びかけていますが、長すぎる文章はできるだけ避けた方がいいです。

処理の時間も長くなりますし、全体として流れるような文章が現れる確率もやはり下がります。

必要と思われる場所で区切り、部分部分で翻訳した方が結果としては良い文章が得られます。

◯最終チェックは必要

翻訳に対して、ある程度感受性を必要とされる文も存在します。

小説や映画などに使われる文章には、その当事者にだけ伝わればいいという、独特の含みがあります。

その辺に関してきちんと添削する必要はあると言えます。

今後もますます進歩して欲しい翻訳技術

文章を翻訳して遊んでみました、という遊び方がネット上で流行っていましたが、NMTの開発によりそれは過去のものとなっていくようです。

言語の壁という、外国の方とのコミュニケーションにおける最大の障害が今後の進歩によってますます取り払われるようになるといいですね。

今回は、みらい翻訳社の翻訳ソフトのお試し翻訳のやり方や精度、何語が翻訳できのか、グーグル翻訳との違いや注意点などについて調査しました。

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