小山智史さん(外務省)大学や経歴に顔写真は?ミャンマー語が得意?登戸殺傷事件

28日に川崎で起きた殺傷事件(通称:登戸殺傷事件)の被害者である小山智史さんに関するニュースがメディアなどで流れています。

あまりにも突然で不幸な事件に対し、小山さんの関係者は元より一般の方にも悲しみの声が上がってきています。

小山さんは外務省に勤務していましたが、その出身大学や経歴、顔写真はどのようなものなのでしょうか。

また、ミャンマーに関する仕事に就いていたとのことですが、ミャンマー語は堪能だったのでしょうか。

そしてどのような職務に従事していたのでしょうか。

今回は、登戸殺傷事件の被害者である小山智史さんの出身大学や経歴や顔写真にミャンマー語が得意だったのか、またミャンマーのどのような仕事をしていたのかについてまとめました。

小山智史氏が被害に遭われた登戸殺傷事件とは

28日の朝、神奈川県川崎市登戸で男が刃物で暴れるという事件が起きました。

スクールバスに乗り込もうと集まった児童を中心として、刃物で刺されるという被害を受けています。

被害者は18人で、小学6年生の女の子である栗林華子さんと39歳の男性である小山智史さんの二人が死亡、3人が重傷を負うとなっています。

男はその犯行の直後に身柄を確保されますが、自殺を計り死亡が確認されています。

小山智史氏は登戸殺傷事件で最初の被害者

目撃者の話では、最初の被害者は小山さんであり、真っ先に背中を刺されたとの事です。

子供たちをかばったことで受けてしまったのではないかと言われており、その痛ましさに誰もが気を落としています。

ニュースなどのメディアで犯行についてと同時に語られているのが、被害者であり亡くなられた小山智史さんについてです。

小山さんは外務省の職員で、ミャンマー語の専門家として活躍していた方でした。

外務省のミャンマーに関する部署で一線級の活躍をしていた方であり、またこれからも大いに活躍が期待されていた逸材であり、この悲報に関係者は誰もが肩を落として嘆いています。

事件の時には、スクールバスに乗る娘さんの見送りをしていたと報じられています。

その小山さん親子の微笑ましい情景を知っている方からも、「優しいパパで、お嬢さんとよく遊んでいた。信じられない」という悲しみの声が報じられています。

小山智史氏の顔写真

被害に遭われた小山さんはどの様な方だったのでしょうか。

小山さんは外務省の職員でしたので、ホームページに職員紹介として出てきます。

また2014年の外務省の職員募集のサイトでは扉絵として登場しており、外務省に勤務するということを、自身の経験と遣り甲斐をもって説明しています。

小山智史氏の死に対する声

事件があった翌日である29日に、NPO法人「日本ミャンマー・カルチャーセンター」で所長を務めるマヘーマーさんが事件現場を訪れ、黙とうを捧げています。

家族でミャンマー語の歌を歌った小山さんとの思い出について触れ、「私達の国を心から愛してくれるひとだった。ミャンマー人の友人からも尊敬されていた」とその胸中を明かされています。

また、小山さんの関係者の一人は「彼は日本で有数のミャンマーの理解者。日本とミャンマーの宝だった」とし、その死を惜しまれています。

小山智史氏の経歴

小山さんの外務省に入省してからの経歴は次の通りです。

◯2004年…外務省に入省

◯2007年…在ミャンマー日本大使館で勤務

◯2010年…日本に帰国し、大臣官房総務課で勤務

◯南部アジア部南東アジア第一課「通訳担当官」

◯広報文化外交戦略課に所属

在ミャンマー日本大使館では、政務分野を担当したり、要人訪問に伴って通訳の業務を行っています。

そして帰国し、様々な業務の後に、通訳担当官という閣僚クラスの通訳を行う職員として活躍されていました。

その職務は、国内外の報道機関への情報発信や、国際交流に関する企画を担当する広報文化外交戦略課に所属というものです。

小山智史氏はスー・チー氏のお菓子担当も

また、ミャンマーの民主化運動の中心人物であるアウン・サン・スー・チーさんが2013年に訪日した時に担当官として京都日程に同行されたこともあります。

小山さんはスー・チーさんの買い物に同行し、スー・チーさんが気に入るようなお菓子を一緒に探したことで、その功績が認められ、その後の日程でもスー・チーさんの「お菓子担当」として活躍されたと報じられています。

このエピソードからも、ミャンマーの文化に詳しくない人ではできない様なお仕事をこなされていたことが伝わってきます。

小山智史氏はミャンマー語が堪能な外務省職員

小山さんのミャンマー語に対する勉強歴を見ると、ミャンマーへかける思いが感じられます。

外務省の採用案内に登場していた時には、仕事が忙しくともミャンマーが好きだからモチベーションを維持できる、との言葉も紹介されていました。

そして、採用案内は小山さんの言葉と意気込みを持って締めくくられています。

「日本がミャンマーを正しく理解できるようなイベントなど、両国の交流が進むアイデアを出していきたい」

小山智史氏の出身大学

外務省のホームページによると、外国語の勉強が中心である大学に入学した時に「一般に知られていない珍しい言語を学びたい」と考えがあり、アジアに関心があったことも相まって、ミャンマー語の学習を選択されています。

また、これまでの報道から「東京外国語大学」が出身校であることも判りました。

これからも活躍されるであろう方が亡くなられた事が非常に悔やまれます。

小山智史氏がミャンマーで通った大学

また小山さんは外務省に入省した後も、大学に通われていました。

ミャンマーの旧首都であるヤンゴンにあるヤンゴン外国語大学に、2年間の間語学研修として通っており、さらにミャンマー語に対する見識をさらに深められていました。

小山智史氏はミャンマーに造詣が深い

今回被害に遭われた小山智史さんは、ミャンマー語が堪能でありミャンマーの文化に対しても広く深く知識を持ち合わせ、ミャンマーを深く愛した人でありました。

今後もミャンマーとの国交に対し、多大な功績を残していたであろう人物であることが伝わってきます。

亡くなられた小山智史さんのご冥福を謹んでお祈りいたします。

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