PCエンジンミニNECでなくコナミが販売理由は?過去の名作に他ハードで遊べる?

大手ゲームメーカーであるコナミデジタルエンターテイメントは、1987年に発売された家庭用ゲーム機である「PCエンジン」のかつての名作ソフトを収録した「PCエンジンミニ」の発売を発表しました。

収録タイトルも6作品紹介されており、子供の頃にハマったゲームをプレイできるとネットでも話題となっています。

PCエンジンはNECから出たハードでありますが、今回コナミから「PCエンジンミニ」が発売されることに疑問を持った方もいるのでは。

また、過去の名作ソフトは他のハードでも遊べるのでしょうか。

今回は、PCエンジンミニの発表のニュースやPCエンジンミニをコナミが販売する理由、PCエンジンの過去の名作ソフトは他のハードで遊べるのかなどをまとめてみました。

PCエンジンミニの元であるPCエンジンとは

PCエンジンは、1987年にNECホームエレクトロニクスから発売された家庭用ゲーム機です。

かつて存在したゲームソフト会社であるハドソンとNECとの共同開発により誕生しています。

CDロムを用いたゲーム機であるPCエンジンは、それまでのゲーム機よりも格段に性能がよく国内市場ではスーパーファミコンに次ぐ24%のシェアを占めていました。

日本国内のみならず世界展開もされており、最終的な売り上げ台数は1000万台と言われています。

PCエンジンミニの元であるPCエンジンの性能

ちなみに最終的な売り上げを各ハードごとに並べてみると、

◯ファミコン……………6191万台

◯スーパーファミコン…4910万台

◯メガドライブ…………3075万台

◯PCエンジン……………1000万台

となっており、流石にファミコンやメガドライブに比べてやや小ぶりな部分はあります。

しかし、

◯多人数での対戦や協力プレイを想定したマルチタップ

◯家庭用ゲーム機にCDロムを使用

など、現在でも主流のゲームシステムを先駆けて使用しており、それ以降のゲームに対して多大な影響を及ぼした、とされています。

PCエンジンミニをコナミが発表

コナミは公式Twitterなどで、PCエンジンのコンパクトモデルである「PCエンジンミニ」の発表をしています。

「ゲームに夢中だった大人たちへ」とのキャッチフレーズの通り、その中には懐かしの名作ソフトが収録される予定です。

現状では収録タイトルの一部である6タイトルのみが紹介されており、それ以外の収録タイトルや発売、価格は今後随時発表されます。

また日本のみならず海外での発売も予定されており、北米では「TurboGrafx-16 mini」、ヨーロッパでは「PC Engine Core Grafx mini」として発売されます。

PCエンジンミニの収録タイトル

現在収録が予定されているのは次の6タイトルです。

◯スーパースターソルジャー

◯THE 功夫

◯PC原人

◯悪魔城ドラキュラX 血の輪廻

◯イースI・II

◯ダンジョンエクスプローラー

「THE 功夫」や「PC原人」「イース」は発売当時CMでよく流れており、名前やそのCMだけなら相当な数の方が知っているゲームと言えます。

これ以降にも有名タイトルが収録されることは確実であり、ネット上では「どのようなタイトルが収録されるのか」ということで盛り上がっています。

PCエンジンミニの性能

コナミではPCエンジンミニの特設公式サイトを設置し、その機能などについて発表しています。

PCエンジンミニの大きさを「手のひらにすっぽり収まるコンパクトボディー」とを表現しており、特設公式サイトでは手のひらに収まるPCエンジンミニの画像が確認できます。

その一方で、コントローラーは当時のサイズのままであり、当時のプレイ感覚を損ねることなくゲームすることができる、とのことです。

また、それ以外の機能も紹介されており、

◯ゲーム中にいつでもセーブできる「カンタンセーブ機能」の搭載

◯選べるディスプレイモード

◯別売りのマルチタップを接続することで、最大5人での同時プレイ可能

などもあり、当時のプレイスタイルのまま、現代的に遊びやすいシステムを加えたものとなっています。

PCエンジンミニ発売はNECではなくコナミ

PCエンジンミニはコナミより発売されますが、PCエンジンそのものはNECとハドソンが共同開発したものです。

NECホームエレクトロニクスは2001年に解散しており、ハドソンは2012年にコナミデジタルエンターテイメントに吸収合併されています。

今回、PCエンジンミニがコナミから発売されるのはそういった事情からきています。

PCエンジンミニ以外での他ハードでのプレイ

既にハードもソフトもその生産を終えているPCエンジンですが、現行機種でプレイしたいという方に次のようなPCエンジン配信サービスがあります。

◯wii…バーチャルコンソール

◯PS…PCエンジンアーカイブス

どちらもソフトのみの購入によるプレイとなっており、その1ソフトの値段は600~800円となっています。

どちらも約50タイトルが用意されています。

特定のタイトルに思い入れがあり、それだけを今のハードの形でプレイしたいということでしたら、こちらでの購入もありと言えます。

ゲーム好きの方におススメのPCエンジンミニ

PCエンジンのファンだった人も多いですが、発売当時購入できなかったのでプレイできなかったという人もかなり多いと思われます。

お求めやすい価格で手にすることが出来るようになった今回の「PCエンジンミニ」、当時プレイした方もできなかった方もそして新しいゲーマー世代の方にとっても今から期待が膨らむゲーム機です。

今回は、PCエンジンミニの発表のニュースや、コナミが販売する理由、過去の名作は他のハードで遊べるのか、などをまとめました。

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