水害被害で避難の注意点は?現地の画像や状況は?持ち物は何を持ち出した方がいい?

6月末から九州地方では断続的に大雨が続いており、例年の7月の一月分の雨が降った地域もあります。

河川が氾濫して床上浸水や田畑が水没するなどの被害も出ています。

そこで今回は水害から避難するときの注意点や、現地の被害を示す画像や動画など状況を知ることが出来る情報、そして持ち物は何を持ち出した方がいいのかなどについてまとめました。

九州の水害被害について気象庁が異例の会見

九州での大雨を受けて気象庁は異例の会見を開きました。

気象庁緊急会見「大雨特別警報の可能性も」

気象庁・黒良龍太主任予報官「4日夜にかけ西日本と東日本では、局地的に猛烈な雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。

非常に激しい雨が同じような地域で数時間続くような場合には、大雨特別警報を発表する可能性もあります。

自分の命、大切な人の命を守るため、特別警報の発表を待つことなく、早め早めの避難、安全確保をお願いします」

気象庁が言及した「大雨特別警報」は、大雨警戒レベルのうち、最も危険性が高いレベル5の「命の危険」を示す情報で、発表された段階では、すでに大きな災害が起きていてもおかしくないとされているため、国は、自治体が避難勧告や避難指示を出すレベル4のうちに避難するよう強く求めている。

引用元:日テレNEWS24(https://news.livedoor.com/article/detail/16714775/)

気象庁が地震や台風、火山の噴火以外で緊急会見を開くのは極めて異例のことです。

今回の事態はそれだけ危険が迫っているということでしょう。

該当する地域にお住みの方は一刻も早く避難してください。

水害被害に関する現地の画像や動画は?

現地では一体どんな被害が出ているのでしょうか。

画像や動画で見ることにしましょう。

■西日本で「災害級」の大雨 再び活発な雨雲接近か(19/06/30)

■世界遺産も土砂被害・・・終わらぬ大雨 切迫状況を訴え(19/07/02)

■命守るため早めの避難を 九州 災害級の大雨に警戒(19/07/03)

避難する際の注意点は?

水害に会わないためには避難することが重要です。

自治体の指定した避難所に避難するようにしましょう。

ただし避難する際にはいくつか注意点があります。

それを守って安全に避難するようにして下さい。

避難時の持ち物は?

手ぶらで避難すると避難所でいろいろ困ることがあります。

最低でも以下の物は持ち出すようにして下さい。

リュックサックに入れて両手を使えるようにすることが大事です。

・リュックサック

・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、乳児がいる場合は粉ミルク、哺乳瓶

・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品

・現金(小銭も)、キャッシュカード、預金通帳、印鑑、健康保険証、身分証明書

・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴

・ナイフ、缶切り、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュ、筆記用具、ごみ袋

・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡、地図

すべて用意するのが理想ですが、揃わなければあるものだけでも構いません。

避難してはいけない時は?

大雨が降り続いていても避難をしてはいけない場合もあります。

・既に日が落ちている

日が落ちて暗くなった時は避難をしてはいけません。

周りの状況がつかみにくくなりますから、例えばマンホールが外れていても見えません。

暗い中で行動することは危険です。

家の中の安全な部屋で過ごすようにして、テレビやラジオから最新情報を得て下さい。

・床下または床上浸水している

既に家の中に水が入り始めた場合も避難するのは危険です。

道路も冠水しているわけですから移動も困難になります。

この場合は垂直避難をするようにして下さい。

2階の山から離れた部屋に避難しましょう。

水害被害を予想できる地名にあると危険な漢字

地名にあると危険な漢字があります。

お住まいの周辺にないか確認しておくことも大事です。

特に水害に関わる漢字をご紹介しましょう。

・龍、竜(りゅう)

龍が暴れるようなさまを意味し、度々水害が発生していることを示しています。

代表例は福井県の九頭竜川です。

ヤマタノオロチよりも頭が1つ多い程、洪水の被害があるということでしょうか。

・鮎(あゆ)

鮎の由来は「揺く(あゆく)」から来ています。

つまり地盤が軟弱ということです。

平地では地震に弱く山間部では土石流などの被害が出やすい場所ということになります。

代表例は長野県の鮎川です。

昭和56年8月23日に宇原川土石流災害が発生しています。

・蛇(じゃ)

「蛇」は土砂が流れていく様子を表しています。

長崎県、富山県、岐阜県、長野県など全国各地にあり、いずれも水害の歴史を伝えています。

記憶に新しいところでは、2014年8月に起きた広島県の土砂災害があります。

被害を受けた八木地区は地名を変更する前は「八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあしだに)」と呼ばれていました。

・亀(かめ)

歩みの遅いのんびりした亀を想像したら大違いになります。

元々は水流が土や岩をえぐるという意味の「嚙ま(かま)」に由来しているからです。

例としては東京都の亀戸や亀有があります。

亀戸は海抜も低く荒川と隅田川に挟まれているので、特に水害には注意が必要です。

・駒(こま)

「転(ころ)」と「間(ま)」を組み合わせた言葉です。

輪のように川に囲まれた土地のことを指します。

当然ですが洪水のリスクが高いことになります。

代表例は東京都の駒込や駒場です。

・柿(かき)

「欠く」や「掻く」に由来し、堤防決壊による氾濫の常襲地であることを表しています。

代表例は東京都の柿の木坂です。

先人達が後世まで危険を知らせるように、わざわざ地名に残したわけですが、近年では地名の変更が多く行われているので、わからなくなっている場合もあります。

その場合は古い地図などで確認するといいでしょう。

早めの避難を

以上、水害から避難する際の注意点や持ち物などをご紹介しました。

実は避難する際に持っていくべき物は地震と変わりないんです。

日頃から用意しておきましょう。

それから避難は必ず日の高い間に行って下さい。

夜になると危険です。

早めに避難をしましょう。

それからテレビやラジオから最新情報を得るようにして下さい。

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