貴乃花と若乃花が仲直り?兄弟喧嘩の原因は?貴乃花テレビ呼びかけに若乃花反応は?

3月20日に放送された日本テレビ系の番組である「ザ・発言X」で、元横綱の貴乃花光司さんが出演しました。

その放送で、長らく不仲であった家族、そして兄である花田虎上さんに対する感謝の気持ちを口にしたことが話題となっています。

今回は、貴乃花さんが家族と不仲になった原因や、貴乃花さんの今回の感謝の言葉の内容、それに対する花田さんの気持ちなどについて調査しました。

感謝の言葉

「ザ・発言X」に出演した貴乃花さんは、この番組で、10年以上も確執を繰り広げてきた花田さんに対して感謝の言葉を述べています。

15歳で力士として入門したことによって、父親と母親は親方と女将さんになってしまったことにより、家族ではなくなってしまったことに対してホームシックになった貴乃花さんを花田さんが優しく慰めたそうです。

また、自分が先に優勝して個室を与えられてしまったことに対しても、「気にするな。関取なら当然」と気を配っていたとのことです。

そんな花田さんを「ライバルではなく兄弟だった」としみじみ述懐しています。

貴乃花さんはタレントの鉄拳さんと組んで絵本を作り、番組内でそれを発表しています。

それは家族と離れてジャンプのチャンピオンになったカエルが、家族の有難みを思い出して家族のもとに帰る、というものです。

この主人公のカエルが、貴乃花さん自身であることは言うまでもないでしょう。

角界から絵本作家への転職

貴乃花さんはなんと絵本作家に転職しています。

今回の鉄拳さんとの作品である「光のテーブル」は貴乃花さんの処女作であり、これからもどんどん作っていくようです。

花田さんの当惑

しかし、突然の貴乃花さんの心変わりにお兄さんの花田さんはいささか困惑しています。

ほんの3か月前に「今後も会うことはない」と宣言され、花田さんの出演する番組で貴乃花さんの写真も名前も使えない状態だったようです。

放送後の花田さんのブログでは、「急変した現状に当惑した」としながらも、今後母親である藤田紀子さんと3人が仲直りするかもしれないことに喜びのコメントを残しています。

確執の原因

さて、長らく続いてきた兄弟の確執ですが、この原因はやはり両者ともが相撲の道に進んだが故の、悲しいすれ違いなのでしょう。

貴乃花さん自身も、「入門から確執が目覚めた」と語っています。

結果的に両人とも横綱になったものの、先に昇進などを果たしたなどの出来事は貴乃花さんにとっても思い悩む所は大いにあったのでしょう。

また、花田さんの相撲を貴乃花さんが「相撲の基本ができていない」と批判したこともあったりします。

それ以外にも、貴乃花さんが懇意にしていた整体師の方から「洗脳」を受けていた、などという衝撃的な発言が、お父さんの二子山親方から飛び出しています。

洗脳とはかなり過激な単語ですが、内容はそこまで複雑ではないようです。

花田さんはその整体師の整体が好きではなかったようで、早々とその人の整体を止めたことに対して、整体師が貴乃花さんに対し花田さんを批判するようなことを言ったら、貴乃花さんがそれを真に受けてしまった、という話のようですね。

遺産相続

とは言え、両者の溝はますます深まるばかりです。

2005年にお父さんの二子山親方が亡くなられた時も、どちらが喪主を務めるかで激しく揉めたようです。

そしてそれに伴い、遺骨の管理や年寄名跡証書の所有権などの遺産相続で、対立は決定的と言えるほど高まってしまったのでした。

花田さんから見た貴乃花さん

花田さんは貴乃花さんのことについて、「些細な問題も徹底的に白黒つけないと気が済まない」タイプである、と語っています。

花田さんから見ると貴乃花さんはかなりの頑固であり、それが相撲において良い影響を与えている反面、私生活においてはマイナスではないか、と疑っています。

「人間的に未熟」であり、それがいつの日か他人を巻き込んで不幸にならなければ良いが、と常々心配はしていたようです。

貴乃花さんの状況の変化

昨年の9月25日に貴乃花さんは日本相撲協会に引退届を提出しています。

元横綱である日馬富士の貴ノ岩に対する傷害事件に関する暴行事件について、告発状は事実無根であると「有形・無形の要請を受けた」ことに対し、それを認めることができなかった、としています。

また、夫人であり女将であった景子さんとも離婚しています。

纏めると、15歳の時に入門し、現役として15年、親方として15年過ごした角界生活を終え、23年一緒にやってきた夫人との離婚となるのです。

こうやって見ると、去年の貴乃花さんの状況はかなりの激変があったことが解ります。

そして、全てが終わってみれば、そこにいたのは横綱でもなく、親方でもなく、夫でもない、一人の男であったのでしょう。

疲れ果てた貴乃花さんが、昔の家族を思い出しそれに帰りたい、と思うのは、やはり自然な流れでしょうね。

絵本のカエルは、やはり貴乃花さん自身をそこに投影しているのでしょう。

笑いあって再会

相撲道という勝負の道を歩む上で、悲しいすれ違いを起こしたことによる兄弟の確執。

そしてその相撲道から外れた貴乃花さんは、今ゆっくりとした歩みで昔の自分を取り戻していこうとしています。

近い将来、貴乃花さんと花田さん、そして藤田紀子さんが仲直りし、また3人で昔のように笑いあうことを願うばかりです。

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