TikTokがビジネスで中国進出に必須アプリな訳は?

TikTok(ティックトック)と言えば、日本ではメインユーザーが若者かつ女の子が多いことで女子高生アプリとも言われています。

確かに、投稿されているショートムービーは、若者のダンス動画や面白動画で溢れています。
動画は見やすく編集されているので、見ていて飽きません。

でもこのTikTok、ユーザーの年齢層がジワリと広がりつつあります。
今回は、2018年に世界でダウンロードされたアプリ第4位にランクインしたTikTokについて調べてみました。

TikTokはショートムービーアプリ

TikTokは自分で撮った15秒のショートムービーが投稿できるアプリです。
これはTVコマーシャルと同じ長さですね。

投稿ジャンルはダンス、歌、メイクテクニック、料理の紹介など様々なものが投稿されています。

メインユーザーは若者

TikTokのメインユーザーが10代から20代の若年層であることに変わりはありません。
芸能人でもおかずクラブさんに宮脇咲良さん、藤田ニコルさんなど、10代や20代に人気の方が楽しまれています。

じわりと増えている30オーバーのユーザー

しかし、最近はじわりと30代以上のユーザーも増えてきています。
以前、TV番組で俳優の松村雄基さんがTikTokを楽しまれている事を明かされていました。

松村雄基さんと言えば80年代から活躍されているイケメン俳優さんです。
50代なのにTikTokに馴染んでいます。
う〰ん、これは芸能人だからかもしれません。

TikTokの本場中国では幅広いユーザー層

日本では若年層が使うアプリとして認識されているTikTokですが、TikTokの本場中国では、ユーザー層が多様化しています。

中国のユーザー層は30代以降もいる

中国では若年層の間でのみ流行しているアプリという位置づけではなく、子供からおじいちゃんまで様々な年齢層に浸透しているアプリです。

ユーザーの年齢層が多様化していて、もはや国民が日常に組み込み始めたから、TikTokで企業の宣伝も行われています。

中国で浸透しているビジネス必須アプリTikTok

中国ではTikTok動画で見た日本製品に人気が付き、爆発的に売れているものも少なくありません。

つまり、TikTokにはビジネスチャンスが転がっていると言えます。

日本でも有名企業がTikTokでPR

日本ではサントリーが「ペプシJコーラ」の宣伝に活用していました。
内容は「ペプシお祭リミックス」というオリジナルダンスを「ペプシJコーラ」のオリジナル楽曲に合わせて踊るというものです。

石川さゆりさんやXJAPANのSUGIZOさんら、大御所タレント9組が出演し、1か月で総再生回数が1500万回を超える反応がありました。

また、音楽フェスの「ウルトラジャパン」は、TikTokとコラボし、プロモーション動画を配信。

そして、ウルトラジャパン公式曲使用動画の投稿をすれば抽選でチケットなどプレゼントがもらえるキャンペーンを展開しました。

さらに、フェス当日も特設ブースを設置し、友達とその場でTikTok動画が撮影出来るという、TikTokフル活用なプロモーションを行っています。

TikTokが流行ったのは使いやすいから

日本では女子高生アプリからの脱却を目指し、中高年の流入も狙うTikTok。
アプリの特徴としてはとにかく簡単でつかいやすいことが挙げられます。
あまりに使いやすいので、最新技術は敬遠しがちな中高年でもすぐに使いこなせます。

TikTokの使い方は簡単

TikTokはアプリをダウンロードしたら、後は見たい動画にイイネやコメントをして楽しむことができます。

UIが直感的に作られているので最初の数分戸惑うだけで、それ以降は簡単に操作できます。

また、TikTokには開発したBytedance社の独特なリコメンド技術により、おすすめされる動画は同系統のものばかりにはならないようになっていて新鮮です。

動画投稿も最初の画面にある「+ボタン」と好きな音楽を選べば、あとは投稿者がパフォーマンスをして撮影、動画編集の後ハッシュタグを付けて投稿すれば終了と、あっさりとしたものです。

フォロワーを増やすにはセンスや編集時間が必要になってきますが、動画を撮って投稿するだけであれば、そんなに時間はかかりません。

しかも、投稿ネタも既にあるネタを模倣して投稿してもOKなので、ネタに困ることもありません。

TikTokで新しいビジネスチャンス

簡単・面白い・オシャレ・可愛いが揃ったTikTokでは、有力クリエイターを1,000人育成する企画を発表しています。

このプログラムに参加できれば、テクニカルな部分はもちろんのこと、フォロワー10,000人達成まで育成・サポートするというチャンスをつかむことができます。

TikTokは若者の遊びと思っていたら、いつの間にか新しいビジネスの波に乗り遅れそうな予感がするアプリです。
今後どのようにユーザー層や投稿内容が変化するのか、気になるアプリです。

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