吉本興業のギャラ安い理由は?闇営業事態は違法?関連芸人の復帰予定は?

吉本興業の芸人たちが反社会勢力と関わりを持った闇営業問題ですが未だに沈静化せず報道が続いています。

一部からはそもそも吉本興業のギャラが安すぎるのが原因ではないかと指摘されています。

なぜ、そんな噂が出るほど、ギャラを安い理由はあるのでしょうか。

そして、そもそも闇営業事態は違法なのか。

さらに、関連芸人の復帰予定は立っているのでしょうか。

そこで、吉本興業のギャラと安い理由、闇営業事態は違法?関連芸人の復帰予定はあるのかをまとめました。

極端な取り分と安いギャラには吉本興業なりの理由があるようです。

ギャラの取り分は「9対1」。異様に低いギャラ。

普通の芸能事務所では会社と所属するタレントの取り分は「5対5」か「4対6」が普通です。

つまり10万円の仕事が入れば5〜6万円はタレントに入るわけです。

ところが吉本興業ではこの取り分が「9対1」に設定されています。

10万円の仕事が入っても芸人には1万円しか渡さないということです。

これでは芸人は食えないのでアルバイトに勤しむことになります。

吉本興業には多くの芸人が所属していますが、月収千円以下という芸人が数多くいます。

外から見れば異常なことですが、吉本興業の芸人たちにとっては普通のことなんです。

吉本興業は1ライブで手取り45円の衝撃

吉本興業に所属する芸人のキートンさんが以前、このようなツイートをしています。

画像の明細を見てみると出演料はたったの50円です。

しかもそこから源泉徴収されているので手取りは45円に。

これでは無給と同じです。

1ライブ250円という話は聞いたことがありますが、それを遥かに下回る出演料もある模様です。

ギャラは売れ始めても取り分は変わらない

吉本興業ではそこそこ売れ始めても取り分は変わりません。

週刊新潮が以前、次のように伝えています。

「比較的、売れている若手、例えば、ゆりやんレトリィバァ(27)や、銀シャリ(鰻和博[34]/橋本直[37])、和牛(水田信二[38]/川西賢志郎[34])といったレベルですと、バラエティのロケ収録で、だいたい10万円です。

1割の取り分は本当の話ですから、芸人側は1万円で、銀シャリや和牛だと2人で割るでしょうから5000円ということになります」

引用元:デイリー新潮 2018年6月12日(https://www.dailyshincho.jp/article/2018/06120700/?all=1&page=3)

テレビで見かけることが多い芸人でもこんな扱いなんですね…。

ギャラが安い2つの理由

芸人たちへのギャラが安い吉本興業ですが、それにはそれなりの理由があるようです。

ここからは吉本興業のお家事情について見て行くことにしましょう。

ギャラの安い背景が浮かび上がって来ます。

吉本興業に所属する芸人の数が多い

  
まず理由としてあげられるのが吉本興業に所属しているタレントの数でしょう。

約6000人のタレントを吉本興業は抱えています。

そしてその実に8割が芸人だと言われています。

ですから吉本興業に所属しているタレントは、研修生のような扱いとなっています。

そして人数が多いことから様々な経費がかかることになります。

それで、吉本興業は芸人のギャラを上げることには慎重とならざるを得ないようです。

吉本興業の多額の設備投資

2つ目の理由は多額の設備投資です。

吉本興業は東京、大阪、京都、沖縄など各地に劇場を持っています。

またテレビ局の株式も保有しており、吉本興業が制作しているテレビ番組もあります。

こういった事業展開をするには多額の投資が必要になります。

そして設備を充実させることで同時に多数の芸人を抱えることができるわけです。

芸人の数が多いことと多額の設備投資は、車輪の両輪のようなものですが、箱物の運営には費用がかかります。

その分、人にはお金が回らないということでしょう。

吉本興業の古い企業体質

じつはギャラが安い理由はこの2つの他に吉本興業の古い企業体質も関係しています。

吉本興業には昔から「売れない芸人の下積み時代は貧乏で当然」といった考え方がまかり通っています。

それゆえ手取り45円などといったとんでもないギャラになるわけです。

しかもこのご時世に契約を交わさないという外から見れば非常識なことを続けています。

世間の目は厳しくなっていることを吉本興業は知るべきでしょう。

ギャラが安くても吉本興業に芸人が集まる理由

今や吉本興業のギャラの安さは業界以外でも広く知られています。

しかしそれでも吉本興業には芸人達が引きを切らずに集まってきます。

それは一体なぜなんでしょうか。

ここからは待遇が悪くても吉本興業に芸人が集まる理由について見ていくことにしましょう。

吉本興業は「チャンス」の数が桁違い

吉本興業は各地に劇場を持っています。

そしてテレビ番組の制作もしています。

さらにはバラエティ番組には吉本興業の芸人は欠かせない存在です。

つまり多数の公演がありそこで腕を磨ける上、人気が出ればテレビ番組にも容易に出演ができるという環境が整っているんです。

他の芸能事務所は自前の劇場は持っていません。

それだけでも「チャンス」の数は桁違いに上と言えます。

吉本興業でも出世をすればギャラが上がる

吉本興業のギャラは冠番組を持つようになったり、テレビの出演回数が増えると他の芸能事務所並みの取り分となります。

例えば吉本新喜劇の座長を務める小籔千豊さんクラスでは「5対5」となっています。

トップクラスになれば個人事務所を持つことも認めています。

要するに上に篤く下に厳しいのが吉本興業のスタイルと言えるでしょう。

吉本興業は売れている芸人が多い

吉本興業には売れっ子の先輩芸人が大勢います。

そして吉本興業では自前の劇場で公演を開くので、そこで大物の先輩芸人と若手の駆け出しが絡むこともあります。

大先輩からアドバイスを受けたり食事をおごって貰えるので若手の成長に結びつくというわけです。

吉本興業の闇営業で謹慎している芸人たちの復帰予定は?

吉本興業は闇営業をしていた芸人たちを謹慎処分にしました。

この処分はいつ頃解かれるのでしょうか。

識者の見方は2つあるようです。

1つ目は秋の番組改編期に合わせて処分を解くというものです。

つまり新番組から復帰するというシナリオです。

2つ目は年内いっぱいは活動を自粛させるという見方です。

個人的には番組改編期に合わせて処分を解くというシナリオの方が現実的に思えます。

なぜなら秋口から年末年始の特番の収録が始まるからです。

吉本興業の芸人たちは引っ張りだこになりますから、宮迫博之さんクラスの芸人がいないと番組が回らない恐れがあります。

テレビ局もそれでは困りますから復帰を容認するのではないでしょうか。

吉本興業は変わるのか?

吉本興業のギャラが安い理由について見てきました。

今後は吉本興業は変わるのでしょうか。

吉本興業の大洋会長はインタビューの中で次のように答えています。

BI:闇営業の背景には、芸人たちの報酬が安いことがあるのではと指摘されています。

大:ギャラが安いことと、犯罪を起こすことはなんの関係もない。お金持ちは、犯罪を犯さないのかというとそんなことはない。

(略)

歌手でもカメラマンでもライターでも、売れないころ若いころは食べられません。

だから芸人は居酒屋でバイトをし、いつの日か芸を磨いてスターになって、世の中の人を感動させたい、喜んでもらいたいと下積みをする。

吉本の芸人としてデビューしたんだから、だれも笑ってくれなくても、月に30万円払ってやるからがんばれよ、というやり方は、本当の芸人を育てるやり方とは思えない。吉本のいまのやり方を、変えるつもりはありません。

引用元:Business Insider Japan Jul. 13, 2019, 06:00 AM(https://www.businessinsider.jp/post-194568)

会長がここまでいい切っている以上、吉本興業はこれまでのやり方を変えないでしょう。

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