バイオリニスト徳江尚子死去!死因や経歴に家族構成や日本の音楽会に寄与した事は?

バイオリニストで有名な徳江尚子(とくえひさこ)さんが18日に死去していたことが判明しています。

様々なコンクールや催し物での活躍により、クラシック愛好家を中心として愛された徳江さんですがどのような経歴の方なのでしょうか。

また死因や家族構成、日本の音楽会に寄与した事などはあるのでしょうか。

今回は、バイオリニストの徳江尚子さんの死去のニュースやその経歴、死因や家族構成、日本の音楽会への寄与についてまとめました。

徳江尚子死去のニュース

報道によると、徳江さんは今月18日に帰らぬ人となったことが判明しています。

葬儀は近親者のみで営まれており、後日お別れの会が開かれる模様です。

享年は74歳です。

徳江 尚子さん(とくえ・ひさこ、バイオリニスト)18日死去、74歳。

東京都出身。葬儀は近親者で営んだ。後日お別れの会を開く。

引用元:ヤフーニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000108-jij-soci)

徳江尚子の死因

死因については報道されていません。

74歳という高齢であり、記事から事件性があるようには見受けられないため、恐らくは病死によるものであると推測されます。

徳江尚子の家族構成

徳江さんの妹は、ピアニストとして有名な徳江陽子さんです。

姉妹で世界的に有名な音楽家と言えます。

ただ、両親やご自身の家族については紹介されておらず、現状では不明のままとなっています。

徳江尚子とは

徳江尚子さんは、日本のバイオリニストです。

1945年7月6日生まれであり、東京都出身です。

また理由は不明ですが、徳江「比佐子」という名前で活動していることもあります。

徳江尚子のバイオリニストの練習開始

徳江さんは3歳の時にバイオリンの練習を開始しています。

教師陣は「鷲見三郎」「鷲見四郎」「江藤俊哉」などバイオリニスト指導者として超がつくほど一流どころであり、本格的なバイオリンのレッスンが行われたことが推測されます。

いわゆる「お嬢様の嗜み」と言えるレベルではなく、本格的な音楽家としての道を進むための最初の一歩だったのではと思われます。

徳江さんのご家族についてはほとんど情報がありませんが、妹である陽子さんも世界的なピアニストになっているので、徳江家は音楽という芸術に携わる芸術家の一家だったのではと考えられます。

徳江尚子の経歴

徳江さんは学習院女子中等科に進み、高校では音楽科があることで有名な桐朋女子高等学校へ進んでいます。

そして世界的に有名な音楽家を輩出している桐朋学園大学へ進学し、さらにバイオリニストとしての技術を高めています。

また桐朋学園大学在学中に旧ソ連との文化交流による交換留学生に選ばれており、旧ソ連の「至高の演奏家」として名高いレオニード・ボリソヴィチ・コーガンに師事しています。

徳江尚子の受賞歴

そのさなかで様々なコンクールに出場しており、その出場分野でトップクラスの成績を収めています。

◯第12回全日本音楽コンクール東京大会中学生の部で第2位

◯第13回全日本音楽コンクール東京大会中学生の部並びに全国大会で第1位

◯第31回日本音楽コンクールで第2位

◯アスペン国際音楽コンクール・バイオリン部門で第1位

◯第32回日本音楽コンクールで第1位

◯バガニーニ国際コンクールで第4位

◯ロン=ティボー国際コンクールで第6位

参考:wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E6%B1%9F%E5%B0%9A%E5%AD%90)

徳江尚子のバイオリニストとしての活動

旧ソ連でレオニード氏に学んだ後、徳江さんはヨーロッパに訪問し、その活動拠点としています。

特にイギリスには長く滞在しており、エディンバラ音楽祭に参加しておりその実力を披露しています。

また近年では日本での活動も多く、「サイトウ・キネン・オーケストラ」「紀尾井シンフォニエッタ東京」「水戸室内管弦楽団」などの一流のオーケストラに参加し活躍しています。

徳江尚子のバイオリニストとしての著名人との活動

音楽会にあまり詳しくない方でもまずご存知であろうと言える音楽家として、世界的に有名な指揮者である「小澤征爾」さんがいらっしゃいます。

徳江さんは小澤さんの指揮の下でバイオリンを弾いたことがあります。

サイトウ・キネン・オーケストラは1997年に小澤さんの指揮のもとでモーツァルトやベートーヴェンの楽曲を演奏していますが、バイオリニストの一人として徳江さんがいます。

また「ラストエンペラー」や「戦場のメリークリスマス」などで有名な坂本龍一さんが2018年にアーカイブシリーズとして「Year Book 1985-1989」をリリースしています。

その中でサポートミュージシャンとして徳江さんはバイオリンを担当しています。

徳江尚子がバイオリニストとして日本の音楽会に寄与したこと

ここ数年ではチャリティー演奏会の開催や、コンクールの審査員として活躍しています。

東日本大震災があった2011年は、奇しくも徳江さんの音楽家50周年の節目でした。

予定されていた記念演奏会の開催が危ぶまれましたが、被災にあった人達を応援したいとの気持ちの中で開催されています。

その演奏会の実行委員長は、その演奏会について

「音楽を通じて少しでも「運命に耐え、助け合って生きている」人々に連帯したいと願っています。またこういう時こそ人の心にしみる音楽の力を信じています。」

引用元:とまりぎ(https://ameblo.jp/koikemiki/entry-10850626120.html)

と語っています。

これは徳江さんの心情をそのまま表したものでもあり、そして徳江さんがチャリティーコンサートに臨む理由そのままであると言えるでしょう。

音楽を通しての国際的な親善・多種多様な音楽活動への参加といった行動が目に付く徳江さんですが、その源は、左右にとらわれない自由な空気と音楽が人に与える力に対する信念だったのではないでしょうか。

それこそが、日本のクラシック愛好家に愛され、日本の音楽会に寄与した最大のものでは、と思われます。

バイオリニストである徳江尚子の死去のまとめ

日本屈指のバイオリニストであり、自分のバイオリニストとしての実力と信念に沿って幅広く活躍した徳江さんですが、平成から令和へ移行した後に帰らぬ人となるということは何とも寂しいことです。

今回は、バイオリニストの徳江尚子さんの死去のニュースやその経歴、死因や家族構成、日本の音楽会への寄与についてまとめました。

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