飯塚幸三書類送検!勾留はされず!その理由や事故(池袋暴走事故)の経緯は?

4月に、東京の池袋で起きた乗用車の暴走事故からもうすぐ7か月を迎えます。

現在、この件に対して警視庁がドライバーである飯塚幸三容疑者を書類送検したことが話題となっています。

痛ましい事故でしたが、その経緯や流れはどのようなものだったのでしょうか。

また飯塚容疑者に対し、逮捕や勾留がされなかったことが話題となりましたがその理由はどんなものなのでしょうか。

今回は、4月に池袋で起きた暴走事故の容疑者である飯塚幸三容疑者が書類送検されたニュースや、事件の経緯(池袋暴走事故)や流れ、飯塚容疑者が勾留されなかった理由についてまとめました。

飯塚幸三による池袋での暴走事故

まずは事故の経緯や流れについてもう一度整理しましょう。

2019年4月19日の正午過ぎに、東京の池袋の交差点で飯塚幸三容疑者が運転する乗用車が暴走を起こし、歩行者や自転車などをはねる事故が発生しています。

その事故により、10人の重軽傷者と2人の死亡者(注:当初は重軽傷者8人と報道)が出てきています。

この事件の2人の死亡者が実は母と3歳の娘であったことも、長く悲痛な事故であるとして現在でも語り継がれています。

19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋の交差点などで、乗用車が歩行者や自転車を次々とはね、ごみ収集車などに衝突した。

警視庁によると、近くに住む女性と3歳の娘が心肺停止の状態で病院に搬送され、間もなく死亡が確認された。

乗用車を運転していた板橋区の無職男性(87)を含む8人もけがをした。男性は「アクセルが戻らなくなった」と話しており、同庁が事故原因を調べている。
(中略)

同庁交通捜査課によると、乗用車は現場手前でガードパイプに接触。

その後、赤信号を無視して横断歩道に突っ込み、自転車の男性をはねた。

スピードを緩めずに直進し、次の横断歩道で松永さん親子が乗った自転車をはね、左から曲がってきたごみ収集車に衝突した。

乗用車は回転しながら、三つ目の横断歩道で通行人4人を次々となぎ倒し、信号待ちをしていたトラックにぶつかって停車したという。

引用元:時事ドットコム(https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_jiko20190419j-03-w680)

飯塚幸三による池袋での暴走事故の原因

事件の後、飯塚氏はブレーキの具合など車両の不具合について言及する発言をしています。

しかし警察がドライブレコーダーや実況見分を繰り返す中で、

◯車両に不具合はなかった

◯飯塚氏のアクセルとブレーキの踏み間違えが原因

であるとした見方を強めています。

飯塚幸三の逮捕や勾留はなし

この事故で話題となったのは、飯塚氏がなぜ現行犯逮捕や勾留されなかったのかというところです。

交通事故を起こしたドライバーはその場で逮捕されて勾留に入るものというのが一般的な通念ですが、飯塚氏は逮捕等には至っていません。

それに関して一般の方々から不満が続出しています。

そしてネットを始め現実社会のいたるところでも、かつて技官として高級官僚だった「上級国民」である飯塚氏に対し配慮しているのではとした噂が流れ始めます。

この上級国民というワードは瞬く間に広がりを見せ、今年の流行語大賞にもノミネートされています。

飯塚幸三が逮捕や勾留されなかった理由

飯塚氏は、何故逮捕や勾留をされなかったのでしょうか。

実は逮捕や勾留は、ある一定の条件下の元では使わないシステムでもあるのです。

今回の状況では、

◯飯塚氏は事故で自身も怪我を負い、入院する必要があった

◯逃亡や犯罪の証拠の隠滅の可能性が小さい

などが当たります。

ロッキード事件で有名となった話ですが、入院している相手を逮捕することはまずあり得ないのです。

また逮捕は48時間以内の送検、拘留は長くても20日以内に起訴・不起訴を決定する必要がありますが、取り調べをこなせる体調でなければ、そうした処置はただ無駄になるだけなのです。

警察側としては、飯塚氏の体調の回復を待ってから改めて処置する方針を取っていたのでした。

飯塚幸三が書類送検されたニュース

長らく飯塚容疑者の扱いについて話題となってきましたが、本日12日に書類送検が行われ、その身柄が検察へ移行したことが報道によって明らかとなりました。

事故は飯塚氏によるブレーキとアクセルの踏み間違えが原因であるとされた内容であり、過失致死傷であるとされています。

東京・池袋で4月、乗用車が暴走し母子が死亡した事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(88)が当時、ブレーキを操作した形跡がないことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

警視庁は飯塚元院長のブレーキとアクセルの踏み間違いが事故原因と断定し、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで同日に書類送検した。
(中略)

書類送検容疑は4月19日午後0時25分ごろ、豊島区東池袋の都道でブレーキと間違ってアクセルを踏み続け、2回の赤信号を無視して横断歩道へ暴走。

自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女、莉子ちゃん(3)をはねて死亡させ、同乗の妻を含む9人を負傷させた疑いが持たれている。

引用元:日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52053140S9A111C1CE0000/)

書類送検や飯塚幸三の今後

書類送検とは、身柄を拘束しないまま書類のみで送検することを指します。

逃亡や証拠隠滅などのおそれがない状態であることから、そうした処置が取られます。

一見すると軽い処罰の時に使われるように見えますが、普通の送検と刑の重さにおいて違いはありません。

報道ではこれより裁判が始まり、示談の結果によって刑の重さが決定するのでは、とされています。

番町法律事務所・菊地幸夫弁護士は「求刑が禁錮5年、判決は禁錮4年と予測される。被害の賠償、示談の状況により刑はより軽くなる可能性がある」と話す。

引用元:JCCテレビすべて(http://jcc.jp/news/15325265/)

飯塚幸三に対する処置やその後の動向に注目

長らく話題となった悲痛な事故でしたが、今回の書類送検によってようやく少しずつ展開を見せていくものであると思われます。

事故によって怪我を負った方達や残された遺族の方々にとって、少しでも気持ちの収まる形で終結することを祈ります。

今回は、4月に池袋で起きた暴走事故の容疑者である飯塚幸三容疑者が書類送検されたニュースや、事件の経緯や流れ、飯塚容疑者が勾留されなかった理由についてまとめました。

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