インフルエンザ薬の効果や期間はどのくらい?効かないパターンも?今年はいつから?

インフルエンザが流行期に入りました。

うがいや手洗いの他にワクチン接種も考えた方がいいでしょう。

しかしどれだけ対策をとっていても、インフルエンザに感染してしまうことはあります。

感染してしまった場合ですが最近ではインフルエンザに有効に効く薬がいくつも開発されています。

しかし薬の効果や期間については差があります。

中には薬が効かないパターンもあり注意が必要です。

そこでこの記事ではインフルエンザ薬の効果や期間はどのくらいかや、効かないパターンもあるのか、今年はいつからなどをまとめました。

インフルエンザ流行を伝える報道

今年もインフルエンザが流行する季節に入ったようです。報道は次のように伝えています。

インフルエンザ早い流行入り 合併症リスク…予防接種を

今年はインフルエンザの流行が早い。全国的に例年より早い今月上旬に流行入りし、福岡県、佐賀県、宮崎県などは9月下旬に流行入りの目安を超える患者数が報告された。

例年は全国的に12月に流行入りし、1月下旬~2月上旬にピークを迎えるが、専門家は「今年はピークも早まる恐れがある。なるべく早めに予防接種を受けてほしい」と呼び掛ける。

厚労省によると、今年のワクチン見込み供給量は過去6年間(2017年除く)の平均使用量(2598万本)より多く、ワクチン不足の恐れはない見通し。

稲光院長は「年々流行入りが早まっている。

高齢者施設などを中心に、早めに対策を取るに越したことはない」と話す。

引用元:西日本新聞 2019/11/25 11:00(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/562176/)

インフルエンザと風邪はどこが違うの?

そもそもインフルエンザとはどんな病気なんでしょうか。

風邪と症状は似ていますがどうちがうのでしょう。

・インフルエンザとは

インフルエンザとはインフルエンザウイルスによって感染する感染症です。

インフルエンザウイルスは大きく分けるとA型、B型、C型があり、この内人間が感染するのはA型とB型です。

A型インフルエンザウイルスの大きさは、80~120nm(1nmは1mmの100万分の1)と極めて小さく、ウイルスの表面からタンパク質が角のように突き出しています。

・インフルエンザの症状

インフルエンザに感染すると咳や喉の痛みなどの呼吸器の症状以外にも、高熱や全身のだるさ、食欲不振などの全身症状が強くあらわれます。

頭痛や関節痛・筋肉痛も引き起こすことがあります。

合併症としては気管支炎、肺炎、中耳炎などが見られ、重篤な合併症としてはインフルエンザ脳症や重症肺炎があります。

重篤な合併症の場合は直ちに入院することになります。

・インフルエンザと風邪の違い

一般的に風邪はコロナウイルスなど様々なウイルスによって起きる感染症です。

その症状は咳やくしゃみ、鼻汁や喉の痛みなどで、高熱や全身のだるさなどの強い全身症状はあらわれません。

つまりインフルエンザの症状は風邪よりも強力であると言えます。

普通の風邪であれば重症化することはまずありません。

インフルエンザの薬の効果や期間は?

インフルエンザの症状が出てから48時間以内に抗インフルエンザ薬を服用すれば、症状が重いケースが多いA型インフルエンザで約1~2日、下痢などの消化器症状が多く見られるB型インフルエンザで約2~3日で、たいていの場合は熱が下がります。

インフルエンザで最もつらいのは高熱ですから、これが下がることによって体はだいぶ楽になります。

一度下がった熱が再び上がることは稀です。

インフルエンザ薬が効かないパターンはある?

インフルエンザウイルスの中には薬が効かないケースも出てきているので注意が必要です。

以下にそれについて報じる朝日新聞の記事を紹介しましょう。

ゾフルーザ、耐性ウイルスの懸念 インフル治療どうする

昨年3月に発売された治療薬「ゾフルーザ」は「1回のむだけでいい」と話題になり、前回の流行期には最も多く使われた。

ところが、関連学会が先月、子どもに使うことを積極的に勧められない、という意見をまとめた。

ゾフルーザが効きにくい耐性ウイルスも、通常のウイルスと同じくらい感染力を持つという論文も出た。

どうすればいいのか。

インフルエンザ治療薬は数種類あり、のみ方も違う。「タミフル」は1日2回、5日間のむ必要があるが、ゾフルーザは1回のめば済む。ところが、この薬が効きにくい耐性ウイルスが現れた。このまま大量に薬を使い続けてよいのか。

引用元:朝日新聞 2019年11月26日08時45分(https://www.asahi.com/articles/ASMCT4GTGMCTPLBJ008.html)

昨年3月に発売された新薬「ゾフルーザ」は、使い勝手の良さと効果の高さから多く使われることになります。

ただし一つの薬だけに頼ると乱用に繋がり、その結果として耐性ウイルスが生まれてしまうことになります。

これは抗生物質で起きたことと同じです。

今季の流行期にはどのように対処するのか。

専門家は体内で耐性ウイルスが出来やすい子供への投与は控えた方がいいという指針を出しました。

いずれにせよ、医師とよく相談の上、薬を処方してもらうしかありません。

インフルエンザにはワクチンが有効

インフルエンザにはワクチンが有効に働きます。

医療機関では医師や看護師はもちろん、スタッフもワクチンを接種するところが普通です。

2019年に用意されているワクチンの供給量は十分なので不足することはない予測です。

まだワクチンを接種していない方は早めに医療機関に問い合わせましょう。

ワクチンが効果ないインフルエンザウイルスも?

人に感染するインフルエンザウイルスはA型とB型の2種類です。

そしてそれぞれの型には細かい種類があり、さらに小さな変異をしています。

ですから仮にA型のワクチンを接種しても、流行しているのがB型であればインフルエンザに罹ることになります。

それでは意味はないのではないかと思う人もいるかも知れません。

しかし、型が違ってもワクチンを接種していれば、重症化して肺炎や脳症になるのを防ぐ効果を期待出来るからです。

インフルエンザ薬に頼れない時もある

以上、インフルエンザと薬とワクチンについて見てきました。

ワクチン接種がとても重要であることがご理解いただけたと思います。

そしてそれでも罹ってしまったら薬ということになるでしょう。

つまり最初から薬頼みではいけないということなります。

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