TBS系列で放送されている朝の情報番組である「ビビット」は9月をもって打ち切りとなることが報道されています。
ビビットのMCはTOKIOの国分太一さんと女優の真矢ミキさんが務めていますが、真矢さんは今後どのような活動になっていくのでしょうか。
今回は、ビビットの打ち切りで今後の真矢ミキさんの活動はどうなるのか、真矢さんの経歴や現在の活動状況と今後の展望についてまとめました。
真矢ミキとは元宝塚女優
真矢ミキさんは、女優です。

1964年1月31日生まれの55歳であり、広島県出身です。
女優として活動する前は宝塚に所属しており、トップスターを務めていました。
1998年に宝塚を引退した後に女優としてデビューし、テレビ・映画・舞台・司会・コメンテーターを中心に活躍しています。
真矢ミキの宝塚時代
真矢さんは1981年から1998年まで宝塚に所属しています。
宝塚では「花組」に配属されており、その人気から1995年には花組のトップスターになります。
また
◯斬新なヘアスタイルや着こなし
◯日本武道館でのソロコンサート
など従来の宝塚では考えられない行動によって「ヅカの革命児」とも称されています。
真矢ミキの女優時代
1999年から女優としてデビューしています。
当初は苦難の時期もあったようですが、2003年の映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!」に主人公と対立する女性管理官の役を演じ、一気に脚光を浴びています。
それ以降も映画・テレビ・舞台を中心として活躍し続けています。
真矢ミキの現在
真矢さんは最近ではMC(司会)としての仕事も増えてきています。
2015年の3月から始まった「ビビット」では国分太一さんとともにメインMCを務めています。
8月30日 #ビビット#樹木希林 さんが亡くなって、間もなく1年。ひとり娘の #内田也哉子 さんと #真矢ミキ の対談が実現。也哉子さんの口から語られる樹木さん、 #内田裕也 さん最期の時。そして著書『9月1日 母からのバトン』に込められた、9月に自殺してしまう若者へ向けた樹木さんの想いとは?#tbs pic.twitter.com/LEni5qSHNJ
— TBS ビビット (@vivit_tbs) 2019年8月29日
番組の司会進行や、「きょうのまや天」のコーナーでは気象予報士の方と天気予報を行っています。
当初は不安も多く、また期待外れのとの声もありましたが、徐々にその存在感や上品な口調による発言力は増していき、今ではファンも多い立派な司会者となったと言えます。
また真矢さんは、今年の7月に公開された藤原竜也さん主演の映画「Diner ダイナー」に出演しています。
真矢さんにとっては7年ぶりともなる映画出演ですが、真剣な演技を行う中で役者としての力量と熱意が未だに衰えていないことを見せています。
俳優・藤原竜也(37)が主演を務める映画『Diner ダイナー』(5日公開)に、最狂の殺し屋の1人・無礼図(ブレイズ)役で出演する真矢ミキ(55)。
実写映画への出演は『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年)以来7年ぶりとなり、さらには21年ぶりの男装を披露。“朝の顔”として活躍するTBS系『ビビット』(月~金 前8:00)でも「人生を見させてもらっている」と語り、その経験も糧に役者として今なお成長している実感も明かしてくれた。
引用元:ヤフーニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00000301-oric-ent)
真矢ミキが出演するビビットの打ち切り
長らくビビットのMCを務めてきた真矢さんですが、そのビビットが9月をもって終了することが判明しています。
TBSは2日、「ビビット」(月~金曜午前8時)に代わる朝の情報番組として、30日から「グッとラック!」が新たに放送されることを明らかにした。
(一部略)「ビビット」の終了に伴い、真矢ミキとともに番組開始時から司会を務めてきた「TOKIO」の国分太一(45)は、前身番組の「いっぷく」を含めて約5年半にわたる朝の情報番組の司会を終えることになりそうだ。
引用元:ヤフーニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000003-tospoweb-ent)
ビビット打ち切りによる真矢ミキのテレビ出演減少
このニュースに対し、真矢さんの今後のテレビの露出について機会が少なくなるのでは、との懸念がされています。
秋からは、朝の番組で真矢の姿が見られなくなる可能性があるという。
今年の春頃から、様々なメディアが、『ビビット』の9月打ち切り疑惑を報じています。一部メディアによれば、昨今の『ビビット』は視聴率2%台を記録するなど、かなり追い込まれており、終了が濃厚とのこと。そして打ち切りの見返りとして、MCの国分太一の番組『世界くらべてみたら』(TBS系)は、秋からゴールデン進出するようです。
しかしもう1人のMCである真矢は、そのままテレビ出演が激減する可能性があり、視聴者からが『真矢さんが見られなくなったら寂しすぎる!』との声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)
もし打ち切りが現実となれば、真矢の肌見せが見られるのは、この夏が最後となるかもしれない。
引用元:エキサイトニュース(https://www.excite.co.jp/news/article/Asagei_131307/)
真矢ミキの今後の活動
真矢さんはビビットのMCを終了し、今後はどのような活動を行うことになるのでしょうか。
結論から言えば、恐らくは女優・役者としての道に戻っていくのではないか、と推測します。
それは以下のような理由によるものです。
真矢ミキのビビット出演の悩み
情報番組である「ビビット」の出演を喜んでいる真矢さんですが、その一方で体質に合わない時間帯の出演に悩んでいたとも言われています。
「2018年11月30日の『YOMIURI ONLINE ヨミドクター』でインタビューを受けた真矢は、もともと朝型人間ではなかったのに『ビビット』のために午前4時半に起床していることを明かしていました。
夜9時には寝たいのに、10時、11時になることが多いようです。それでは疲労が蓄積しても不思議はありません。仕事では、先のことを考えるとパニックになるといいますから、心身ともに相当まいっていますね」(芸能記者)
18年7月17日発売の「週刊朝日」で、女優でありながら情報番組に出演する理由として、「いろんな人の人生に出会うことが好きで好きで」と明かした真矢だが、自分の人生には疲れてきているのかもしれない。
引用元:アサジョ(https://asajo.jp/excerpt/66553)
「渡りに船」とまではいかなくても、番組が終了することで少しばかりホッとした所はあったというのは考えすぎではないでしょう。
今後、朝の情報番組をレギュラーで務める、というのはかなり難しいことであると考えられます。
真矢ミキの役者としての熱意
上記の通り、真矢さんは約7年ぶりに映画出演を行っています。
約7年ぶりとなる映画の撮影の中で、自身の原点は宝塚と女優であることを強く認識し、今後の女優としての自身の成長を熱意をもって語っています。
「一生が終わるころに、納得いくシーンが1つや2つあれば良いんじゃないかと思うくらい、そんなに簡単な世界ではないんです。
私も最後の最後の生きている日までそういうのを追い求めると思うんです。納得なんかいかない。でもそれがロマンと言うか、また夢を見たくなるというのがあるんです。だから役者を頑張れるんですよね」。
引用元:ヤフーニュース(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00000301-oric-ent&p=2)
今後は女優・役者としての活動を重視していく方向でいくことが十分考えられ、注目が集まります。
真矢ミキの今後の活動に注目
女優らしい口調や姿勢などが不思議な魅力を編み出していた、と言われる真矢さんのビビットのMCでしたが、今月の最終金曜日をもってビビットは最終回を迎えます。
真矢さんの朝番組のMC出演は難しいのかもしれませんが、またこうした情報番組への露出が行われて欲しいところです。
今回は、ビビットの打ち切りのニュースや今後の真矢ミキさんの活動、真矢さんの経歴や現在の活動状況についてまとめました。
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