俳優でタレントの高田純次さんが首都高速で交通事故を起こしていたことが週刊文春の取材で明らかになりました。
しかも当て逃げということで非難の声が高まっています。
高田純次さんは文春の取材に対し事実関係を認めています。
そこで今回はこの事故について取り上げたいと思います。
今回は高田純次さんが首都高で起こした事故の状況やその加害の程度、事故後の対応はMr適当だったのか、被害者の怪我の程度はどのくらいなのか、高田純次さんは過去にも事故を起こしていたのに運転を続ける理由は何なのかなどについて調査しました。
また交通事故を起こした芸能人についてもまとめてみました。
高田純次のプロフィール
まずは高田純次さんのプロフィールをチェックしましょう。
・高田 純次(たかだ じゅんじ)
本 名:高田 純次
生年月日:1947年1月21日(72歳)
出身地:東京都調布市
身 長:175cm
血液型:O型
職 業:タレント、俳優
ジャンル:コメディアン
活動期間:1977年 – 現在
配偶者:既婚
事務所:テイクワン・オフィス
高田 純次(たかだ じゅんじ)さんは、お笑いタレントでコメディアン、俳優でもあります。
劇団での演劇活動を経てテレビにに出演するようになります。
名が知られるようになったのは1985年4月から放送されたビートたけしの冠番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』へのレギュラー出演です。
以降、バラエティー番組やドラマなどで活躍を続け、今日に至ります。
首都高で起こった事故の状況
事故があったのは2019年4月14日。
場所は首都高速の浜崎橋ジャンクションでした。
ここは左車線から本線に合流するのですが、本線を走行していた被害者の車に、合流しようとした高田純次さんの車が接触してしまいます。
高田純次さんはそのまま15分ほど走行を続け、首都高を降りたところでようやく停車しました。

被害者の車は左後部が破損していましたが、高田純次さんは当初は接触を認めませんでした。
しかし徐々に認めるようになり被害者に示談を持ちかけたとされています。
なおこの時のやり取りを被害男性(22)が録音しており文春が公開しています。
当て逃げした被害者の怪我の程度は?
この時の事故で被害男性(22)は怪我をしています。
医師の診断は「頸椎と腰椎の捻挫」と「全身打撲傷」で、全治2週間を要するとの事です。
事故から既に2週間以上経過しているので、怪我は完治しているものと予測されます。
当て逃げ後の適当な事故対応 ~20万でナッシング~
被害男性(22)は高田純次さんの事故対応がいい加減で適当だと憤慨しています。
高田純次さんは「この場で20万払う」「なかったことに」という趣旨の申し出があったそうですが、被害男性(22)はこれを拒否。
話し合いを続けることになったそうですが、その後高田純次さんとは連絡が取れなくなったとしています。
高田純次は過去にも事故を起こしていた
じつは高田純次さんは2018年3月にも信号待ちをしていた車に追突事故を起こしています。
さらに2009年には前方不注意でミニバイクと衝突事故を起こし、当時19歳だった男性に2週間の怪我を負わせています。
この事故を起こした際には
「二度とこのような事故を起こさないよう慎重に行動し、努力していきたいと思います」
とコメントしていましたが、その後2度も事故を起こしたことになります。
高田純次がそれでも運転を続ける理由
この10年間で3度も交通事故を起こしている高田純次さん。
どうして運転を続けるのでしょうか。
自身の運転について高田純次さんは次のようにコメントしています。
「まあ、自分で(運転が)危ないなと思うことはほとんどないんですけどねえ。高齢は高齢なんですけど、運転は好きな方ですから」
高田純次さんと言えば車好きとしても有名です。
今回、事故を起こした「ポルシェ・カイエン」の前には、イギリス製の高級スポーツカー「アストン・マーチン」に乗っていたことが知られています。
ただ車好きにしては事故を起こしすぎているような気がします。
免許返納を視野に入れた方がいいかもしれません。
高田純次の活動はこれからどうなる?
被害男性(22)は高田純次さんの対応に不満を抱き弁護士を立てています。
被害男性(22)の父親は現在、告訴を準備していると話しています。
告訴ということは民事で争うことになるでしょう。
今後の流れですがおそらく裁判所から和解勧告が出されるものと思われます。
そして高田純次さんが相応の金額を被害男性(22)に支払うことで和解になるのではないでしょうか。
どれくらい支払うことになるかですが、車の修理代や治療費及び慰謝料で、100~150万円が妥当なところという見方もあります。
高田純次以外にも芸能人が交通事故を起こすケースが目立ってきている
交通事故を起こした芸能人は少なくありません。
物損事故だけでなく人身事故を起こしたケースもあります。
何人か見ていくことにしましょう。
当て逃げした吉澤ひとみ
2018年9月6日、東京都中野区東中野の東京都道317号環状六号線で、飲酒状態で乗用車を運転し赤信号を無視して通行人二人をはね、ひき逃げしました。
吉澤ひとみさんは道路交通法違反と自動車運転死傷処罰法違反で逮捕起訴されました。
当て逃げした井上裕介(NON STYLE)
2016年12月11日、東京都世田谷区内の路上で自身が運転する乗用車が、タクシーに接触する事故を起こします。
2017年2月1日に自動車運転処罰法違反(過失致傷)及び道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で書類送検されますが、その後不起訴処分となっています。
高田純次の事故からの反省点
以上、高田純次さんの首都高での事故について見てきました。
この10年で3回の交通事故は多いのではないでしょうか。
しかもそのうち2回は怪我人を出しています。
高田純次さんの車好きは有名ですが、そろそろ考え直した方がいいかもしれません。
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