渡嘉敷島台風被害で最大瞬間風速47.7メートル千葉と比べると?沖縄停電状況は?

超巨大台風である台風15号の被害はまだ癒えていない状態の中、新しい台風である台風17号が日本列島に侵入してきています。

本日21日に、沖縄本土と宮古島の辺りに入ってきています。

渡嘉敷島では最大瞬間風速47.7メートルを記録しており、沖縄県でも停電の被害が続出しています。

この最大瞬間風速である47.7メートルというのは、千葉県に比べてどれくらいの強さなのでしょうか。

また沖縄県の停電状況はどのようなものなのでしょうか。

今回は、台風17号の情報や最大瞬間風速47.7メートルの規模、沖縄の停電状況についてまとめました。

渡嘉敷島とは

渡嘉敷島は沖縄県にある島であり、沖縄から西方約30キロの場所に位置しています。

渡嘉敷島は沖縄諸島の一つである慶良間諸島に属しており、その中で最も大きい島です。

渡嘉敷島は温暖な気候であり、夏には海水浴やダイバーを楽しむ人達で賑わう島となっています。

島の詳細は以下の通りです。

◯面積…15.31平方キロメートル

◯島の人口…約750人

渡嘉敷島は渡嘉敷村の一部

渡嘉敷島は渡嘉敷村の一部です。

少しややこしいのですが、渡嘉敷村は渡嘉敷島を含め約10個の島からなる村であり、渡嘉敷島は渡嘉敷村を構成する一つとなっています。

とは言え、現状では渡嘉敷島以外の島は無人であり、渡嘉敷村で人が住んでいるのは渡嘉敷島のみとなっています。

台風17号、渡嘉敷島で最大瞬間風速47.7メートルを記録

19日の午後に沖縄の南で発生した台風17号(正式名称:ターファー)は北上し、沖縄西部を通り日本海へ進んでいます。

沖縄本島と宮古島は風速25メートル以上の暴風域であり、渡嘉敷島では最大瞬間風速47.7メートルを記録しています。

「9月21日(土)4時現在、大型の台風17号(ターファー)は沖縄本島と宮古島の間を北上しています。沖縄本島地方と宮古島地方が風速25m/s以上の暴風域に入っています。沖縄本島地方慶良間諸島の渡嘉敷島では、47.7m/sの最大瞬間風速を観測しました。」

引用元:ウェザーニュース(https://weathernews.jp/s/topics/201909/210005/)

予報では東シナ海から対馬海峡を通って日本海中心へ向かうとされており、そしてそのまま北海道へ移動するとみられています。

近畿から関東地方にかけては影響が少ない模様ですが、沖縄県や長崎県・佐賀県・福岡県、そして北海道では道南に強い影響が出るのではとされており、特に注意が必要です。

渡嘉敷島で最大瞬間風速47.7メートルを記録した台風17号の情報

現在判明しているところによると、台風17号の情報は以下の通りです。

◯進行方向…北北西

◯速さ…時速20キロメートル

◯中心気圧…970hPa

◯最大瞬間風速…秒速50メートル

参考:Yahoo!天気・災害(https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/)

渡嘉敷島で記録した瞬間風速47.7メートルの内容

確認された渡嘉敷島での最大瞬間風速47.7メートルは恐ろしく高い風速です。

気象庁では風速について「風の強さと吹き方」という表でその影響を紹介していますが、その表の最大値は40メートル以上であり、まさに最大限の強さであると言えます。

気象庁では風速40メートルについて、

◯屋外での行動は極めて危険

◯多くの樹木が倒れる。電柱や街灯で倒れるものがある。ブロック壁で倒壊するものがある

◯走行中のトラックが横転する

◯住家で倒壊するものがある。鉄骨構造物で変形するものがある

参考:気象庁(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kazehyo.html)

と紹介しており、大変危険な台風であることが判ります。

台風17号による沖縄県の停電状況

台風17号によって沖縄県では停電の地域が拡大しています。

沖縄電力によれば本日21日午前9時において停電が4万世帯を超えたとも発表されており、気象台は引き続いて暴風に対する注意を呼びかけています。

「大型で強い台風17号は21日午前8時、久米島の西南西約100キロを時速20キロで北北西に進んでいる。沖縄電力によると同日午前9時現在、台風の影響で本島中南部、北部、久米島、渡嘉敷、座間味、粟国、宮古島で計4万70世帯が停電している。台風は沖縄本島地方に最接近しており、沖縄気象台は本島中南部は21日昼すぎ、本島北部と久米島は同日夕まで暴風に注意を呼びかけている。」

引用元:沖縄タイムス+プラス(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/473788)

台風17号と台風15号の比較

千葉県を中心に甚大な被害を及ぼした台風15号ですが、今回の台風17号は15号に比べてどれくらいの規模なのでしょうか。

ここで両者の比較を行い、その強さについて検証してみます。

台風17号と台風15号の規模の違い

台風の規模として挙げられているのは、「気圧」と「最大瞬間風速」です。

その両者を比較してみると、

◯台風15号…「960hPa」「60メートル」

◯台風17号…「970hPa」「50メートル」

です。

また各地で確認されたところによれば、

◯台風15号…「千葉市で最大瞬間風速57.5メートル」

◯台風17号…「渡嘉敷島で最大瞬間風速47.7メートル」

であり、流石に台風15号よりは少しは勢力が弱めであると言えます。

とは言え、中心でなくとも暴風雨にさらされる恐れはあるとして気象庁は警告しており、注意が必要であることには変わりはないでしょう。

台風17号の動向に注目

流石に観測史上5本の指に入る台風15号ほどの規模ではない模様ですが、それでも大型台風には違いがなくかなり強い影響を日本各地に与えるのではとされています。

天気予報や気象庁などからの発表を随時行い、それに沿った行動を取って安全に過ごすことをお勧め致します。

今回は、台風17号の情報や最大瞬間風速47.7メートルの規模、沖縄の停電状況についてまとめました。

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